生き残りし者達

番号 物品名 保管場所 概要
1 九一式戦闘機二型 胴体
一型用プロペラ(基部)
 
所沢航空発祥記念館  常設展示ではなく、年4〜5回の格納庫公開で見ることができる。あるページによると茨城県で発見され、寄贈されたものとのこと。
 また、2階展示室には、一型用の木製プロペラの基部(中央部分)のみを切り取ったものがある。(プロペラ番号 46?)
       
2 二型用金属プロペラ(全形)
 
交通博物館  3Fの航空展示のプロペラ群に、二型用金属プロペラ(番号:4)がある。(写真は、1985年3月撮影)
       
3 九一式戦闘機の操縦桿型 陸上自衛隊明野駐屯地
航空学校・明野航空記念館
 377号機の模型とともに、明野飛行学校長であった徳川好敏中将愛機、151号機の操縦桿が展示されている。
       
4 一型用プロペラ(全形) 静岡県静岡市
護国神社
 九一式戦闘機のプロペラ(スピナキャップを除く)。
       
5 一型用プロペラ(全形) 奈良県大和郡山市
矢田坐久志玉比古神社
 九一式戦闘機のプロペラが山門にかかっている。昭和18年に大日本飛行協会大阪支部が奉納したものとのこと。
       
6 一型用プロペラ(基部?) 三菱重工業株式会社
名古屋航空宇宙システム製作所
 九一式戦闘機のプロペラ軸受け。
国立科学博物館のページによれば、陸軍から岩崎家に寄贈されたものとのこと。
残念ながら、未公開。